僕が虎ノ門で髪を切ってもらい続ける理由

2016年の8月から、ずっと、虎ノ門にある美容室で髪を切ってもらっています。

1ヶ月~2ヶ月に一度のペースなので、もうかれこれ30回くらいはお邪魔しています。

普段、ブログを書くときは、TwitterやFacebookでシェアするのですが、今回は特にシェアもせず、

見ていただける方には、たまたまこのブログを見ていたら見つけたぞ、くらいのご縁で見てもらい、

たまたま誰かの役に立てたら嬉しいな、という想いで書いています。

2014年11月、監査法人に勤める公認会計士だった僕は、

虎ノ門にあるクライアントさんの会議室で深夜まで仕事をした次の日から出勤できなくなりました。

当時はチームの中核として、

「周りからは大変な現場と言われ続けているけど、キツイなかでも楽しみを見つけてチームみんなでがんばろう!」

という気持ちで取り組んでいました。

タクシー帰りの日も多かったし、夜遅くから飲み会が始まるときもありました(笑)

そんな中、ちょっとしたこと(と自分で決めつけてしまっていたこと)で上司に指導され、

「こんなにがんばってるのに、こんなことでダメなんて、この先、自分はもうダメだな」

と、複雑な心境になり、翌日から仕事に行けなくなりました。

奥さんや、まわりの方々に支えてもらって、運よく1ヶ月ほどで復帰できましたが、

「もうここでは働けないだろうなぁ」という思いと、

「かといって、どこかの組織で仕事する勇気も持てないな」という思いが重なり、

また、「この先は、自分で主体性を持って仕事をして生きていきたい!」という想いも芽生え、

税理士をしている義理のお父さんの事務所を手伝い、勉強させてもらいながら、

自分も公認会計士・税理士事務所として開業しました。

2015年のことです。

開業後は、自分もフリーランスのひとりとして、いろいろな場に学びに出るようにしました。

そこで出会った方に虎ノ門の美容室でカットを担当してくれてるスタイリストさんを紹介してもったんです。

腕が確かで、僕のこともよく考えてくれて相性がぴったりなので、それ以来ずっと通い続けています。

で、わざわざドアtoドアで1時間弱のスタイリストさんのところまで通っている理由はもうひとつあって、

それは、美容室が虎ノ門だから、です。

監査法人時代に休職のきっかけとなった場所に、こうやって定期的に訪れる。

そこで、独立を志したあのときの気持ちを思い出したり、あの頃の自分と比べたりしています。

そのときそのときで、「あの頃より成長しているぞ!」と思えるときもあれば、「あのときのほうが頑張ってたんじゃない?」と思うことも。

感情はそのときによってまちまちですが、日々に流されすぎずに、自分と向き合う時間として虎ノ門を訪れるようにしています!

虎ノ門は自分の人生の分岐点だったなぁと今でも思うので、こうして定期的に訪れたいと思います。

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