「もっと○○できたよね」#マジカチ反省会 CMC_Meetup! Vol.13 ver.

昨日は、コミュニティマーケティングの総本山、CMC_Meetupに参加し、5分間LT(Lightning Talk)の機会を頂きました。
登壇内容は、最近取り組んでいる、freee“マジカチ”meetup!について!
今日のブログは、CMCでの登壇経験を、自分自身としては今後の成長につなげていくために、そして、僕のチャレンジを見てくれている方には、「プレゼンのしくじり例」として参考になるように、自分自身の反省をシェア出来ればな!と思って書いていきます!
ブログの分量としては、読むのがそんなに早くない僕で5分くらいです!
もし、「この先も読んでもいいよ!」って方は読み進めて頂けるとうれしいです!
※トップ画は運営さんがアップされていた写真をお借りしました。
まずはつかみのチャレンジ! |
自分の順番が、イベントのラストだったこともあり、最後の5分、僕のお話を聞いていただきやすくするために、「何じゃコイツ」と最初の1分くらいで思ってもらえたら良いかも!何か策はないかな?と考えながら登壇を待ってました。
そして、今回の会場が、↓のような感じで、みなさんずっと座りっぱなし、ということに気付いたので…
マジカチ!! #CMC_Meetup pic.twitter.com/r6d3yvsnXq
— 藤井かなえ (@cw_kanae) August 5, 2019
※藤井さん、お借りします!
まさかの、「全員立ってください!ストレッチしましょう!」から入りました(笑)
まずは「恒例の」ストレッチから #CMC_Meetup pic.twitter.com/hcpse3JUYX
— Hideki Ojima @ パラレルマーケター (@hide69oz) August 5, 2019
※小島さん、お借りします!
「マジカチ恒例のストレッチです!」とウソをついてすみません!やったことないです!(笑)
自分のLTに、より注意を向けていただいて、5分という短い時間の中で、初めましての方々との距離感をどうしたら縮められるか、
より伝えたいメッセージが伝わりやすい状態にするには、どんな場づくりをすると良いか、などなどをいろいろ考えてのチャレンジでした!
会場のみなさま、お付き合いいただき、ありがとうございました!
肝心の内容は… |
最近のマイブームは、登壇前に、スライドをオンラインでシェア出来るツールであるSpeaker Deckに下書き状態で保存しておいて、帰り道で公開設定に変更する、という爆速公開です!
そのスライドがコチラ!
見づらい方はこちらのリンクへどうぞ!→リンク
帰りの電車で振り返ってみて…
「あれ?今日お伝えしたかったワンメッセージって何だったっけ?」
「聞いてくれた方々が明日からどんなアクションしてくれたら嬉しいんだっけ?」
と、反省点がフツフツと湧き上がってきました(^^;
反省点1:タイトルとメッセージの関係性 |
今回の5分LTでお伝えしたかったメインメッセージはこれ!
「企業トップも巻き込んで、トップにユーザーの声がより届けられるようなコミュニティになれば、参加者にとっても参加意義が増して、コミュニティに参加してくれるファンが増えるよね」という意味です。
コミュニティが盛り上がり始めたら、それを社内に伝えていき、社内で「コミュニティ盛り上がってるみたい!」というのが広まって、次第に企業トップにその盛り上がりが伝わっていく。
企業トップに盛り上がりが伝わって、企業トップもコミュニティ自体に興味を持ってくれると、コミュニティも企業トップを近くに感じられて、より盛り上がっていく!
マジカチでは、そんな経験をしてきているから、コミュニティをスケールさせ、参加者にとってより意義ある会にするために、「コミュニティマーケターがトップを説得」ということだけではなく、コミュニティ側から社員さんに逆マーケティングをしていく流れづくりってどうでしょうか?
だから、コミュニティマネージャーさんは、ユーザーと社員を結び付ける場づくりにもチャレンジしてみてください!
ということが伝えたかったんです!
→これに対して、今日のタイトルは、「コミュニティリーダーが感じた企業トップのマジカチ」でした。(タイトルの、freee経営陣への忖度感…笑)
んー、メッセージとタイトルがリンクしてない…
もちろん、コミュニティリーダーとして、企業トップの方々がコミュニティのことを知っててくれて、自らも広めて頂けている、というのは本当に嬉しいことなんですが、今回聞いてくださる方々の多くは、あくまでもコミュニティマーケターの方々がメイン。
例えば、「企業トップがコミュニティを広げてくれるようになるまで」とか、「企業トップを巻き込むコミュニティになるまで」などのタイトルにした方が、聴き手の方々を意識したLTだよな、と帰りの電車で振り返った次第でございます。
ちなみに、「社内に」とか、「社員に」とか言ってますが、僕自身はfreee社員ではなく、ユーザーコミュニティーの東京リーダー、という立場です、今さらながら(笑)
※freeeを使って会計・税務サービスを提供する認定アドバイザー
反省点2:聴き手のアクションを動機づけるLTだったか? |
自分は、こういった登壇の場に立たせていただく際には、誰か一人でも、自分の話がきっかけで、“何かしらのアクション”の一歩を踏み出して、のちのちに、「矢野の話を聞いてよかった!」と思い出してもらう、という目標を持って臨んでいます。
だって、「自分のしゃべりたいことをしゃべるだけの人」であるよりかは、「誰かのアクションのきっかけになる人」であったほうが、かっこいいと思うから!
この点、「企業トップを巻き込んで、コミュニティを参加者にとってより意義あるものにする」ためのアクションを促すような構成ではなかったなぁというのが反省ポイントです。
「自分の登壇をきっかけに、誰かが何かをアクションし始める」ためにできることを準備段階から当日の登壇、そして、登壇後に至るまで、詰め込むことができたか?ということです。
それを考えると、
「もっともっと事前にできることがあったし、LTそのものをもっと工夫できたし、LT後の過ごし方ももっと何かできたよな…」
と、これまた帰りの電車で反省したのでした(^^;
そんな振り返りをする意義は? |
マジカチ関係で何かしらチャレンジをした結果、今後につながる振り返りができそうだ、と思った事は、“#マジカチ反省会”とタグるようにしています。
僕自身、そんな振り返りをする意義は、もちろん登壇スキルを高めるとか、よりマジカチを広めるためとか、そういうこともあるんですが、
もう少し大局的に考えるなら、「目の前の方々が必要としていることを察する力を高める」とか、「自分の思っていることを伝わるように伝える力を高める」とか、「目の前の方々が行動したくなっちゃうような伝え方をできるようにする」ことによって、
お客さまの満足を少しでも高めていけるような人間になる!ということを目指して振り返ってたりします。
「すべてのことはつながっている!」
強くそう感じるこの頃なので、何事もつなげて捉えてみるチャレンジを続けたいと思います!
そんな振り返りができる、登壇という場づくりをしていただけた運営の皆さま、本当にありがとうございました!
また、もし、このブログを通じて感じたことや、こんなアクションしてみたよっていうのをシェアしてもいいよ!って思っていただけた方は、
例えばTwitterなどでこのブログのリンクをシェアしていただいたり、“@yano_cchi”を共有していただけたら嬉しいです!!